こんな企業におすすめ
- 異業種交流会に参加したい。そして、実取引を積極的に行いたい
- 交流会で自社の商品・サービスを積極的に宣伝したい
- 広告宣伝費を抑えたい
- 新たな販売網を拡大したい
- 仕入れ原価を抑えたい
- 会社経営者の人脈を広げたい
- 他業種の販売ネットを利用したい
- 他地域に販売網をつくりたい
- 顧客を一気に増やしたい
- 過剰在庫を販売したい
日本の商習慣
大企業:下請け企業というのが日本の産業構造でした。大企業の系列企業で占められているようです。
例えば、大企業の食堂、弁当などは、すべてその大企業の系列メーカー のものばかりです。いわば系列寡占体制で、他の系列に入る余地はありません。
そんな中で、多くの中小企業は大企業の作る系列の中で、どこかに入って活動してきました。
しかし、そんな大企業:下請け企業という構造そのものが、今音を立てて崩れ始めています。
系列を持たない中小企業。それは常に競争社会
バータージャパンは、このような中小企業の中に「ある意味での系列」を作る発想です。
従来も異業種交流会として、多くの中小企業が参加して結びつきを深め
ているケースがありますが、実際はほとんどが仲良しクラブになっており、
実取引はあまり活発でないようです。
これではせっかく参加しても、その中小企業にとっての発展はあまりありません。
そこで、バータージャパンは、大企業とは異なる中小企業の系列を作ること
を考えて発足しました。自社の利益に結びつくというメリットがある
異業種交流会と言うことです。
バータージャパンの発足
しかし、バータージャパンは、これから会員を募りますので、最初は
多くの会員が加盟しておりません。また、そのような会に経営者は
加入しようとは思わないでしょう。
ただ、例え数社のなかでもバーター取引は行えます。
その数社の中に必要な商品・サービスを提供してくれるところがあれば
バーター取引の価値は生まれるのです。
そして、入会を検討している経営者は、自社が必要としている商品・サービスを
持っている企業をバーター会員として紹介し入会してもらえればよいのです。
- インターネットオンラインシステムにログインして、各会員の商品・サービスを 検索することが可能。
- 会員の商品・サービスだけではなく、その会員企業がどのような会社なのかも 確認できます。取引先とは、社長の趣味でのお付き合いも重要なファクターとなるでしょう。
そして、毎月行われる交流会(商談会/勉強会とも言います)に参加して
更に会員企業の経営者と交流を深め、バーター取引の相手企業を探す
ことが出来るのです。
すべてがシステムだけでは、バーター取引は、難しいです。
実際に経営者同士が会って、交流を深めることがより実益の高い
バーター取引を行うことが出来るのです。
もちろん、私どもバータージャパン本部もご相談いただけましたら会員同士の
結び付けをお手伝いいたします。
これには、システム内にバータージャパンニュースを掲載していこうと
計画しております。
新たな会員の紹介 商品・サービスの紹介 経営者のプロフィールなど
です。
バータージャパン インターネットオンラインシステム
単に会員同士のバーター取引を電子化したシステムだけではなく、
各会員企業が、自社のオリジナルのページ(システム内にホームページ)
を持つことが出来、日々更新できます。
また、SNS(ソーシャルネットワーク 日本ではMixiが有名です。)としての
機能を目指しております。
SNSとは:人と人とのつながりを促進・サポートする、コミュニティ型のWebサイト。
当初は、オンラインシステムの中に自社トップページとして、自由に編集可能な
スペース、商品・サービスの登録フォーム、何でも発信できる付箋紙スペース
、他会員、本部に対してのPR記事、質問投稿など自由に掲載できるコーナー
(フォーラム)が利用できます。将来的には、このフォーラムも各会員毎に企画し開催できるようにも検討しております。
また、カレンダー機能付き予定表の作成機能
取引を検討したい会員企業のページをお気に入りに入れられる機能
なども装備しております。
もちろん、取引時の伝票処理、取引完了済みの履歴伝票の閲覧、未決済伝票の
閲覧、取引時の見積もり依頼ほか、相手企業に対しての各種連絡、相談が可能。
見積もりに関しては、依頼を受けた会員企業が、回答時に金額を変更したり
登録していなかった商品、サービスを追加して見積もりを行うことも可能です。
サービスを主な業として行っている会員企業は、定価という形で
商品を登録することが難しいです。したがって見積もり依頼を受けるのです。
飲食店などは、利用チケットの販売等もおもしろいかと思います。
売り上げ高に結びつく仕組み
もちろん、バーターポイントを100%使用して購入できるとは限りません。
残りは、現金になります。また、所有のバーターポイントは、入会時は、
30万円しかありません。50万円のものを購入する場合は、20万円は現金です。
しかし、バーターポイントを使用することにより、バータージャパン内の
マーケットという新しい取引先が、一気に増えると言うことにもなります。
そして、バーターポイントを利用するには、自社の商品 サービスも
バーターポイントで販売することになります。すなわち自社の売り上げが
増加することになります。